「もう、扇風機は“置く”時代じゃない──“腰に巻く”時代です。」
作業中・キャンプ・庭の手入れ中…この夏、手放せなくなったのが“腰掛け扇風機”
思った以上にパワフルで、しかも両手が自由。想像の3倍、便利でした・・・
ッテ言いたいけどま~本当のところをテキトーに書いていきたいと思います。
先に結論をいいますが、買って後悔はしていません。
が、過度な期待はしない方がいいレベルです!
冷風が出るわけではありません。
腰掛け扇風機はエアコンのように空気を冷やす機能はないので、気温が35℃であれば、風も同じく35℃程度の空気になります。
それでも涼しく感じるのは、風が当たることで汗が蒸発し、気化熱によって体の熱が奪われるからです。
「風が冷たい」と感じるのは、そういった体の仕組みによるものなんですね。
「腰掛扇風機を使う前の期待・使った感想」
項目 | 使う前の期待 | 実際の感想 |
風量 | Tシャツがめくれるレベル | んなこたない。ドライヤーの弱ぐらいか、気持ち強いぐらい。 |
両手が自由 | 走ったりできる | フックはそこまで強くない。かがんでも落ちる時がある。工夫が必要。 |
空気の広がり | 全身に風が行く | 行かない。 |
重さ | 軽くて負担がない | ベルトではなくゴム、紐のパンツの場合ブランブランする。 |
バッテリー | 長持ち+スマホの充電もできる | スマホの充電はできる。充電しながらではなくMAX風量で約5時間もつ。6段階中3LV程度であれば朝から夕方あたりまでもつ。確認しました。 |
冷たさ | エアコンのかわりになる | 上記注意点参照 |
音 | 静か | 静かな場所で気にならないのは2LVまで。電車とかなら3.4LVでも気にはならない。 |
※私個人の感想です。
腰掛扇風機をどのような場所で使っているか
DIY作業や体を結構動かす時に使用するのはあまりおすすめしません。
風力が弱すぎるのと、引っかけるフックはソコソコ強いですが、外れてしまう可能性があります。
金額は結構しますが、ファン付き作業着を使う(買う)ほうが幸せになれます。
※ファン付き作業着も空気を冷やす機能はないです。
どこで使っているか
- 買い物(結構歩くとき)
- 夏祭り
- 観光地めぐり
- 電車を使うとき
腰掛扇風機を買うときの注意点
空気の吸い込み位置
私のおすすめは、腰に付けた時に下から吸い込む機種です。
下ではなく横や正面の場合、衣服が引っ付いて風が吸い込めなくなり
弱くなってしまうからです。
重さ
バッテリーの容量で決まるとおもいますが、Sotipevsの腰掛扇風機は一応12000mAhと書いてあり、おおよそ290gです。
容量が大きくなれば長持ちしますが、重くなります。
音
こればっかりはどうしようもないかなと思います。風量をMAXにすると恐らくほとんどの物がうるさいと思います。
LV1や弱であればほぼ気になりませんがそよ風程度です。
風の威力
過度な期待はしないほうが無難ですが、個人的には十分涼しく感じています。
物によっては吹き出し口が2つあって、大き目ですが風量が強そうなものもありますが、爆音と思います。
まとめ:思った以上に使えるけど「過信は禁物」
腰掛け扇風機は、ちょっとしたお出かけに「あると快適」なアイテムでした。
- 両手が空く
- 首かけより邪魔にならない
- 範囲は狭いが風が直接当たると汗が一気に引く感じが◎
ただし、
- 風量はそこまで強くない
- 重さ・音・装着感には注意
- エアコンの代わりにはならない
というのが正直な感想。
👉 結論:「過度な期待をせず、“補助アイテム”として使えば十分満足できる」
そんな立ち位置でした。
