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犬用マナーベルトの選び方・使い方|サイズ計測〜パッド活用まで




※本記事にはプロモーション(アフィリエイト)を含みます。評価は実体験に基づき中立的に行っています。

どうもマヤキータです。うちのオス犬、外に出ると「ここも僕の土地」って判子押しツアーが始まりがちでして…。そんな彼と暮らしながら、布マナーベルト+パッド+防臭袋で“ラクに続く”対策に落ち着きました。※本記事はオス犬向けの実体験レビューです。


この記事の結論(要約)

布マナーベルト+マナーパッド+においにゃい袋のセット(イメージ)
  • 布マナーベルトが最終的に安定。紙オムツタイプは破かれやすかった。
  • Mocamoro(M)吸収エリア広めAvont(M)はやや小さめ。
  • マナーパッドは「無しでも可」。ただし漏れ不安・洗濯負担の軽減に有効(両面テープでずれにくい)。
  • においにゃい袋は本当に臭わない。中型犬はSが基本、手が大きい人はMも検討。伸びない素材なのでサイズ注意。

布マナーベルト比較:Mocamoro vs Avont

MocamoroとAvontのMサイズ比較:吸収エリア(パッド当て位置)の広さの違い
Mocamoro(迷彩)とAvont(茶)のMサイズ比較:吸収エリア(パッド当て位置)の広さの違い。
項目 Mocamoro(M) Avont(M)
吸収(パッド当て)エリア 広めで位置合わせに余裕 やや小さめで丁寧な位置決めが必要
装着感 メッシュ裏地でムレにくい 概ね同等
固定方式 大きめベルクロ(外れにくい) ベルクロ(外れにくい)
サイズ調整のクセ 腰回りが大きいと硬い面がはみ出しやすい→衣類に引っかかる 同様の注意が必要
耐久・コスパ 噛まれても即破損しにくい。洗って繰り返し 同等

※体験ベースの比較。個体差・ロットにより変動します。

実体験で分かったポイント

散歩中のオス犬がマナーベルト装着で安心して歩くイメージ
外出時の安心感は段違い。旅行や帰省でも活躍。
  • 紙オムツタイプは破られやすい個体がいたため、布ベルトへ移行。
  • 布ベルトは外れにくく安定。噛まれても少し破れる程度で使用継続できた。
  • 巻き方と当たり位置が合えば、夜間の粗相対策にも有効。

マナーパッドの役割とコツ

マナーパッドの正しい貼り方:端が外に出ないよう完全に内側へ押し込む手順
はみ出しは噛まれやすい→完全に内側へ。
  • 無しでも運用可。ただし漏れ不安洗濯回数を減らしたい場合は併用がおすすめ。
  • 両面テープ付きでずれにくい端のはみ出しは噛まれやすいため完全に内側へ。
  • 装着後に軽く前後へ動かして当たり位置を最終調整。

においにゃい袋(サイズ選び)

においにゃい袋Sサイズで中型犬のうんち処理をしているイメージ:伸びない素材に注意
中型犬はSが基本。手が大きい人はMが扱いやすい。
  • 本当に臭わないのでゴミ出しが楽。
  • 最初はSSを使用→ひっくり返す際に袋上部が汚れやすいためSへ変更。
  • 中型犬=Sが基本。手が大きい人はMが扱いやすい。
  • 素材は伸びないので、余裕はサイズで確保。

シーン別の使い分け

散歩(基本不要)

通常の散歩はマナーベルトは基本不要。ただしマーキング癖が強い混雑/観光地記念物や花壇周辺など配慮が必要な場面では装着を検討。

ドッグラン(施設ルールに従う)

施設によってはマナーベルト必須。入場前に装着し、走行でズレやすいので定期的に位置確認

ペット可のお店(原則必須)

マナーとして装着が前提パッド併用推奨(万一の漏れ防止)。入店前に装着・退店後に交換が安心。

就寝

漏れ不安がある子はパッド併用+翌朝すぐ交換。蒸れや擦れがないか皮膚チェック。

旅行・帰省

替えのパッド・ベルトを多めに携行。処理袋はSとMの2種を用意し、におい対策を徹底。

老犬介護

蒸れ対策として乾燥装着時間の管理。擦れが出る場合は当て布や装着位置の微調整を。

サイズ選びとフィットの工夫

犬のウエストの測り方:立位で肋骨の後ろを水平に一周(余裕分は足さない実測値)
立位でウエストを計測。サイズ表は実測値基準、余裕は面ファスナーで調整。

基本はウエストの実測(肋骨の後ろのくびれ)+メーカーのサイズ表ですが、S/M/Lの刻みしかないことが多く、ジャストを出すのは現実的に難しいです。なお、マナーベルトは犬のウエスト(肋骨の後ろのくびれ)に装着します。

  • ウエストが少し大きい場合:マジックテープの硬い面(フック側)がはみ出すことがある → 衣類やソファに引っかかりやすい。
  • ウエストが少し細い場合柔らかい面(ループ側)が余る=ベルトが余って浮きやすい。

うちの子の例:ウエスト約35〜37cmでMサイズを使用。硬い面が約3cmはみ出る状態でした。

フィット改善アイデア

  1. 縫って短くする:本体ベルトを数センチ詰める(端を折り込んで縫う)。
  2. マジックテープの付け直し:硬い面/柔らかい面の位置を一度外して付け替え、留まる位置を最適化。
  3. 保護対策:はみ出す硬い面に布テープや面ファスナー用保護テープを被せ、引っ掛かりを防止。

まずははみ出しのない留め位置を探し、それでも難しければ上記の加工で対応。加工に抵抗がある場合は、吸収エリアが広いモデル(例:Mocamoro)を選ぶと位置合わせの自由度が上がります。

使い方(手順)

  1. ウエスト(肋骨の後ろ)を計測し、サイズを決定。
  2. パッドを吸収エリア中央に貼り、端を完全に内側へ押し込む。
  3. 装着後、立位で前後位置を微調整(歩行チェック)。
  4. 外出・就寝前に装着状態を再点検。違和感があれば巻き直す。
  5. 使用後はパッドを外して袋へ、ベルトは手洗い→陰干し

購入リンク

Mocamoro 犬マナーベルト(3枚・M)


Avont 犬用マナーベルト(3枚・M)


超吸収マナーパッド(M・150枚入)


【純国産】においにゃい袋(S・1000枚)25μ 200×300mm

本当に臭いが漏れにくい。中型犬はS、手が大きい人はM推奨。伸びない素材。


FAQ(見えるQ&A)

Q. パッド無しでも大丈夫?
A. 体質やシーンによって可能です。ただし漏れ不安・洗濯頻度を下げたいなら併用がおすすめ。端のはみ出しは噛まれやすいので完全に押し込みを。
Q. サイズはどう選べばいい?
A. ウエスト(肋骨の後ろのくびれ)を立位で実測し、メーカー表に合わせて選択。マジックテープがはみ出さない位置で留められるかがポイント。ウエスト35〜37cm前後ではMを使用。
Q. 破壊対策は?
A. 紙オムツタイプは破られやすい個体も。布ベルト+パッド構成にし、パッドは完全に内側へ。違和感があれば装着位置を微調整。



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てきとーに やりたいことを まったりと 気の向くままに 風の吹くままに