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ボルたん
ドリル握ったら、壁が「早よ穴あけて」ってささやいた気がする!
ようこそ。ここは材料 × 目的で「今やること」がすぐ分かる入口です。
迷ったらまず石膏ボードから → /drill-gypsum-anchors
ミックスねじ男
それは壁やなくて良心の声や。まず壁材の正体を見破れ。迷ったら石膏ボードへ → /drill-gypsum-anchors
最短早見(まず結論)
- 石膏ボード × フック〜5kg
→ ボード用スクリューアンカー+木ネジ。
※ ボードは中がスカスカ。アンカーの面で支えると抜けにくい。
- 石膏ボード × 棚〜15kg(木下地あり)
→ コーススレッド+下穴=ビス径−0.5mm。
※ 少し細い下穴で木がしっかり噛む/割れにくい。
- コンクリ × 棚〜20kg
→ 振動ドリル6mm → プラグ6mm → 皿ビス4–5mm。
※ 穴の粉を取らないとプラグが滑って効かない。
- 木材 × 貫通10mm
→ 低速・垂直+裏当て(板を後ろに当てる)。
※裏当てでバリ(欠け)を防ぐ。
- タイル
→ 衝撃OFF・低速・冷却+養生テープ。
※ 衝撃は割れの原因、冷やすとヒビ予防。
- 金属(薄板)
→ センターポンチ → HSS3mm → 段階拡大+潤滑油。
※ いきなり大径はズレ・焼けの元。
まずは道具
最低限(これがあれば始められる)
- ドリルドライバー(クラッチ付):力を自動で逃がせる=失敗しにくい
- 材料別ビット(木工/コンクリ/タイル/金属用)
- 下地センサー(石膏ボードで配線・配管を避ける・下地を探す)
- アンカー/プラグ+適正ビス、養生テープ、水平器、保護具(ゴーグル・マスク)
あるとラク(仕上がりアップ)
- 振動ドリル(コンクリ向け)
- センターポンチ(金属の位置決め)
- 集じん(掃除機+簡易サイクロン):粉で固定力が落ちるのを防ぐ
- 六角軸ビット(6.35mm):着脱が速い/折れにくいタイプが◎
初めての穴あけスターターセット
まずはおすすめ2つ。必要なら「もっと見る」で他の候補もチェック。
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材料別ガイド
木材(割れ・バリを防ぐ)
木は割れとバリ(欠け)が出やすい素材。
- やり方:印 → 下穴=ビス径−0.5mm → ビス固定 → 裏当てでバリ防止
- よくある失敗と理由
- 割れる…端に近い/下穴が小さすぎ → 端から距離を取り、下穴を少し大きく。
※ 木に無理な力がかかると割れる。
- 空回り…下穴が大きすぎ → 穴位置をずらして一段小さい径でやり直す。
※ 木ネジの山が噛めていないため。
ミックスねじ男
効くのはヒビや。端から距離、下穴ちょい細め——これがモテ基礎や。
- 早見表 → /drill-bits-by-material
石膏ボード(下地の有無で変わる)
石膏ボードは中がもろく、そのままでは効きにくい素材。
- やり方:印 → 下地確認(下地センサー) → 下地あり=ビス直留め/下地なし=ボードアンカー → ビス
- よくある失敗と理由
- すっぽ抜け…アンカーなしで留めた → アンカーで面で支える。
※ 点で押すとボードが崩れる。
- 効きが弱い…粉が噛んだ → いったん外して粉をはたく。
※ 粉が間にあると摩擦が落ちる。
ミックスねじ男
恋は甘く、配線は辛い。ブレーカー落として下地だけ口説け。
- 詳細 → /drill-gypsum-anchors
コンクリート(粉を取るのがキモ)
硬いが穴の粉が残ると固定が効かない素材。
- やり方:印 → 振動ONで6mm → 粉除去 → プラグ6mm → 皿ビス4–5mm
- よくある失敗と理由
- プラグが回る…粉が残っている → 掃除機で吸う/ブロアで飛ばす。
※ 粉がすべり止めを邪魔する。
- 焼ける…押し付けすぎ/連続回し → 小休止しながら進める。
※ 熱で刃先が鈍る。
ミックスねじ男
理論は立派、壁はザラザラ。まず吸え、それから刺せ。
タイル(割らないために“衝撃OFF”)
表面が硬くヒビが入りやすい素材。
- やり方:養生テープ(滑り止め) → ガラス/タイル用ビット → 衝撃OFF・低速 → 断続的に冷却(スポンジで水を垂らす等)
- よくある失敗と理由
- パリッ…衝撃ONで割れた → 衝撃を切る。
※ 衝撃はひび割れの原因。
- すべる…ツルツル → テープで滑り止め。
※ 初期の食いつきを助ける。
ミックスねじ男
味付けは台所で。ここは衝撃OFF、低速、冷却。タイルは繊細や。
金属(ズレさせない・焼かせない)
滑りやすく熱がこもりやすい素材。
やり方:センターポンチでへこみ →金属用ドリル 3mmで下穴 → 潤滑油をつけて段階拡大
よくある失敗と理由
- 穴が流れる…位置ズレ → ポンチでくぼみを作る。
※ 先端が迷子にならない。
- 焼ける…連続で強押し → 油で冷やし、休みながら。
※ 熱で刃がダメになる。
ミックスねじ男
伝説より現場。ポンチ→3mm→油→段階拡大、これが生存ルートや。
道具の基礎(サクッと)
ドリル or インパクト?
- 穴あけ中心:ドリルドライバー(クラッチでやりすぎ防止)
- ねじ大量:インパクト(強い力)。
迷ったらまずドリルから。→ /impact-vs-drilldriver
ビットの選び方(材料別)
- 木:木工ビット(スパイラル等)、下穴=ビス径−0.5mm
- 石膏:細いガイド穴+用途に合うボードアンカー
- コンクリ:コンクリ用+振動(プラグ径に合わせる)
- タイル:ガラス/タイル用(衝撃OFF)
- 金属:HSS+潤滑+段階拡大
→ /drill-bits-by-material
よくある質問(さっと確認)
- なぜ粉を取るの? → 粉があるとプラグが滑って固定力が落ちるから。
- 下穴って必要? → 木は下穴があると割れにくく、まっすぐ入る。
- タイルで冷やす理由は? → 熱でヒビやキリの先端が溶けるのを防ぐため。
安全と禁止
感電・落下・破損リスクがある場合。
必要に応じてブレーカーOFF(電気系)、保護具(ゴーグル/マスク/手袋)、賃貸は管理規約を事前確認。配線/配管の疑いがある場所には安易に穴を開けない。
次に読む(内部リンク)
- 石膏ボードでの固定 → /drill-gypsum-anchors
- ドリルドライバー vs インパクト → /impact-vs-drilldriver
- 材料別ビットの選び方 → /drill-bits-by-material
初めての穴あけスターターセット
まずはおすすめ2つ。必要なら「もっと見る」で他の候補もチェック。
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