〖PR〗本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
「ドライバーって+と-だけじゃないの?」「1番・2番・3番って何?」
DIY初心者が最初に混乱するのが、実はドライバー/ビットの種類とサイズ。
「合わなくて回らない」「ねじ頭を潰した」を回避するために、最短で要点だけ覚えましょう。
ボルタん
俺はボルタん!ボルト界のマスコット。DIY初心者やけど情熱だけはトルクMAXや!
ミックスねじ男
オレはミックスねじ男。今日は暴走するボルタんを正しいトルクに締め直す係や。
ー 目次 ー
結論
- まずは プラス(+)の「2番」 を基準にそろえればOK(木ネジ・ビスの主流)
- 場合によって 1番(小ねじ)/3番(大きいねじ) も必要
- 電動工具(インパクト・ドリル)を使う時は 番手を必ず一致 させる(ズラすと一瞬で潰れる)
ボルタん
つまり2番さえあれば人生チート?
ミックスねじ男
お前の人生にチートは無い。まず“サイズを合わせる”って常識から覚えような。
ドライバーの種類(形)
プラス(+)
一番よく使う。DIYのねじ・ビスの大半がこれ。

マイナス(-)
昔の金物や調整ネジに。最近は出番少なめだけど一本は持っておくと便利。

六角(六角レンチ/アーレンキー)
IKEA家具・自転車・機械系で必須。サイズが細かく分かれるのでセット買いが楽。

トルクス(星形)
家電・自動車・精密系で採用。カムアウト(空回り)しにくく、トルクをかけやすい。

いたずら防止(特殊形状)
公共設備や家電の分解防止に。専用ビットが必要(星形に穴、三角、Y字など)。

ボルタん
星形ってことは願い事叶うやつ?
ミックスねじ男
叶うのは“締結”だけや。短冊ぶら下げるな。
サイズ(番手)…ここを間違えると終わる
- 1番:小ねじ・家具の細かい部位
- 2番:主流。木ネジ・コーススレッドの多くはコレ
- 3番:大きいねじ・太めのビス

ボルタん
3番のねじ穴に、勢いで2番ぶっ込んだら?
ミックスねじ男
秒で潰れる。そして泣く。DIYあるある事故ランキング殿堂入りや。
よくある失敗と対策
- 3番のねじに2番を差してグズグズに → ねじとドライバーの番手を先に確認
- 1番に大きいビットを当てて空回り → 先端が“深くハマるか”で判断
- 電動工具で強押し→カムアウト → 一定の押し圧+低速始動、合わなきゃ即やり直し
- そもそもサビ・塗装で噛んでる → 浸透潤滑剤→少し締め→緩め の順でショックを与える
ボルタん
カムアウトって“噛むアウト”の略やろ?ガムなら分かる。
ミックスねじ男
語感だけで喋るな。溝から先端が飛び出す現象のことや。
これを持てば迷わない(おすすめ)
- プラス2番の良いドライバー(まず1本、できれば貫通タイプ)
- ドライバー・ビットの基本セット(1/2/3番+各種先端)
- 六角レンチセット(家具・自転車対策)
- トルクス&いたずら防止ビット(“開かないネジ”の保険)
リンク
リンク
ボルタん
セット買ったら今日から俺、DIY王やろ?
ミックスねじ男
王冠より先に番手を覚えろ。そこが即位の条件や。
まとめ
- プラス2番が基準。番手ミスはネジ頭が即アウト
- 1番・3番・六角・トルクスも状況で必要
- 電動工具はサイズ一致+押し圧コントロールでカムアウト回避
合わせて読みたい