飲料水

直結ROとボトル宅配どっちが家に合う?実体験で比較

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ボトル交換で腕は鍛えられ、ROは待ち時間で心が鍛えられているどうもマヤキータです。

この記事では直結ROとボトル宅配を、味・手間・コスト・非常時・海水づくりまで実体験で比べます。

結論と使い分け(まずここだけ)

  • 直結RO(PURESTなど):月額が一定。飲用・料理の使用量が増えても金額が変わらず、麦茶を多めに作る/米を毎回ROで炊くなどでも安心。味はクリア(TDS低め)。
  • ボトル宅配(例:ウォーターワン)天然水の味が好き/配管工事は避けたい/ボトルの非常用ストックも兼ねたい人に向く。使うほど本数が増え、コストは変動

この比較の前提(私の使い方)

  • 海水アクアリウムクロノスレイン(海水専用RO)+ブースターポンプで海水を作成。
    実測目安:20Lを約30〜40分(≒0.5〜0.7L/分)。水道のように「ジャー」とは出ず、時間をかけて溜める運用。
  • 飲用サーバーウォーターワンを毎月2本定期。用途=そのまま飲む/カップ麺・インスタントのお湯/お米を炊く
    麦茶をやかんで大量に作るのは水道水(ボトル消費が跳ね上がるため)。
  • 冷蔵庫の自動製氷水道水を推奨。残留塩素がある分、菌が繁殖しにくい。完全分解洗浄が定期的にできるなら別だが、深部まで掃除しにくいため基本は水道水が安全。
  • 過去の利用:アクアクララ/プレミアムウォーター等も経験。乳児期は「赤ちゃんOK」表示のボトルを選択。
    各社で「サーバー無料・ボトル代のみ」など料金形態はバラバラ。

コストをどう見る?(ざっくり式)

数字は家庭差が大きいので、まずは「式」で把握。あとでご家庭の単価に差し替えてください。

  • ボトル宅配: 月額=(ボトル単価×本数)+レンタル等の固定費
    ※飲用+料理+季節の飲み物(麦茶など)で本数が増える=月額が跳ねやすい
  • 直結RO: 月額=定額プラン+(フィルター交換費÷交換周期)
    使用量が増えても一定。飲用・料理・氷・電気ケトル・加湿器などに広げても読みやすい。

判断の目安:麦茶をボトルで作る/米をROで毎回炊くなど使用量が増える家庭は直結ROが有利。
「飲むのが中心・味は天然水派」はボトル宅配でも満足度が高い。

直結ROのリアル(生成速度と使い勝手)

  • 生成速度:家庭用ROはゆっくり作る→タンクに貯めるが基本。
    (例)クロノスレイン実測:20Lで30〜40分。直結サーバーも内部タンク+製造速度の設計に依存。
  • 味と用途:ミネラルが少ない分、白湯・コーヒー・だしはスッキリ。ケトルや加湿器の白残り対策にも相性◎。
  • 注意:交換周期/排水比/設置スペース(配管・排水)を事前に確認。

ボトル宅配のリアル(良い点/気になる点)

  • 良い点:ミネラル感のある“天然水の味”。工事不要。非常時に常温ボトルを使いやすい。
  • 気になる点:ボトル保管・交換の手間。使用量で月額が動く(麦茶や料理に広げると本数が増える)。
    水源やミネラルの詳細は表示を信じるしかない場面が多い。

家庭での運用Tips(安全・衛生)

  • 自動製氷の水=水道水。残留塩素で菌が繁殖しにくい。分解洗浄が徹底できる家庭以外はRO/ボトルは避ける。
  • 麦茶の作り分け:大量は水道水(コスト最適化)。飲用はボトル/直結ROで好みをキープ。
  • アクアリウム:海水はROが扱いやすい。比重・KH・Ca・Mgは塩と添加で再設計。

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よくある質問(経験+一般論)

  • Q. 直結ROは“飲み放題”?
    A. 月額は一定ですが、機種ごとに製造速度とタンク容量の上限があります。大量調理は前日から貯めておくと安心。
  • Q. 赤ちゃんのミルクにはどっち?
    A. 純水寄りのROは理にかないます(粉ミルクの指示を優先)。
  • Q. ご飯やコーヒーの味は?
    A. ROは雑味が少なくまろやか。ミネラル感のある味が好みならボトル宅配が合います。

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まとめ

  • 使用量が増える家庭=直結ROが楽で読みやすいコスト。料理・米・麦茶・器具にも広げやすい。
  • 天然水の味と非常用ストック重視=ボトル宅配。使用量が少なめならコストも安定。
  • 冷蔵庫の自動製氷は水道水(残留塩素=衛生面の安心)。


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てきとーに やりたいことを まったりと 気の向くままに 風の吹くままに